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日常会話でよく使うリアルでかわいい石川弁(金沢弁)一覧75選

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この記事では、かわいくてリアルに使える石川弁(金沢弁)を一覧表で紹介し、その後、具体的な使い方やフレーズを詳しく解説します!

かわいい石川弁(金沢弁)一覧表

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方言方言の意味例文
あいそむないつまらないこの部屋、あいそむないさかい、花でもかざるか
あいそらしーかわいらしい。愛想がいいあのこあいそらしー顔して、ゆーこときつい
あグちかくあぐらをかくよそ行ったら、あグちかいて座っとったら、だちゃかんぞ
あグるしー騒がしいあグるしーねー。ちょっこり、ちんとしとんまっしゃいま
あせくらしー忙しいあんたは、いつもあせくらしー人やねー
あたる貰えるあの会社は、いつもかもボーナスでっかいことあたるんやといね
あったらいもったいないこれ、まだあたらしーさかい、あったらてほーられんわ
あてガいないい加減なあいつは、あてガいなやつやなー
あへない恥ずかしい失敗したもんで、あへなて、人前でられんわ
いさどい立派な。えらそうなあの子、若いくせに、いさどいこと
いじっかしーうっとうしい。うるさいあー、いじっかしーなー、くっついてくんなま
いちガいもん頑固者うちのじーちゃん、いちガいもんで、よーよわった
いちゃけなかわいらしいあらー、よーわろて、いちゃけな子やなー
いものこ里芋いものこ煮たガ、うっめぞいや
いんギらーっとゆっくりとそんなあわてんと、いんギらーっとしていくまっし
うざくらしーいやらしい。面倒なうざくらしーこと、引き受けてきたな
うまそな元気そうなうまそーな子やね
えびす寒天を煮とかし卵をまぜて固めた食べ物祭りの料理にゃ、えびすぁないと
えんじょもん県外出身の人あの人、地の人やない、えんじょもんなガや
おいかーそうだ〈応答詞〉おいかー、昨日いってんちん
方言方言の意味例文
おいでますいらっしゃる先生、明日学校においでますか
おてま子どもにやるお駄賃。お小遣いお使い行ってくれたおてまやぞ
おらっちゃ私。私たちおらっちゃ、みんなしてするわけ
おんぼらーとのんびりと今日は仕事わっせて、おんぼらーとしとったら
おーどな大げさな。大ざっぱな。荒っぽいそんなおーどなことせんといて
かさだかな大げさな何を、かさだかなことゆーとるガや
かたい聞き分けのよいなんでもゆーこときーて、かたい子や
かたガる傾く壁の絵ー、かたガっとらんけ
かやるころぶ。倒れるほーら、かやったガいね。きーつけまっしま
がざむざととりとめもなく。乱雑にがざむざとして、うちにおるわけ
がっぱんなる一所懸命になるがっぱんなって走って、何しとらん
がんこ程度の甚だしい様子今日は魚、がんことれたじー
きときと元気なさま。魚介類の新鮮なさまとれたばっかやさけ、きときとの魚やぞ
きんかんなまなま雪道が凍ってつるつるの状態道、きんかんなまなまんなっとっさけ、気ーつけて
くどい塩辛いこんなくどいもんな、体によーないガや
〜け〜かい〈親愛の意を込めた疑問の終助詞〉この服、ちょっと着てみていーけ
けんけん先が尖った状態鉛筆の先、けんけんにけずった
こけきのこの総称山行くゲんたら、こけ、たーんと取ってきてや
こそガしーくすぐったいそんなことしたら、こそガしーガいや
こーか小・中学校の通学区域。学区あんたさん、どこの校下やったんや
こーばこ雌のずわい蟹(がに)ずわいよりこーばこの方がうっめぞいや
ごたむく理屈を言う。文句を言うそんな、ごたむくゲんたら、いっぺんやってみーま
ごぼる雪や泥に足がはまる人のとーったあとあるかんと、雪にあしゃごぼるぞ
しちべた尻。太ももそんな、地べたねまったら、しちべた、ちぶたーならんけ
しょむない味がうすいおかず、しょむなかったさけ、醬油かけてんて
じゃまない大丈夫だ顔色わるいけど、じゃまないけ
そくさいな元気なそくさいにしとったかいね
たっだとてもあいつ、たっだ元気やんな
だだくさなだらしないだだくさなやつやな
だちゃかんだめだあの人おらんと、この店だちゃかんガや
だやい病気や疲労で体がつらい風邪でもひーたガか、だやてだやてどんなん
だら馬鹿ほんなだらなことばっかゆーとって、笑われっぞ
ちきない病気で体がつらいかぜひーいて、なんやらきちないわ
ちびたい冷たい井戸水はちびとて気持ちいーじー
ちみるつねるわりーことしとったら、ちみれんぞ
ちゃべおしゃべりな人あんたちゃべやし、嫌われんて
でかいことたくさん実家から、りんゴでかいこともろたんで、おすそ分けしよーとおもて
ととのわん理屈にあわない。間抜けないつまでも、ととのわんことばっかゆーとらんと
なーんいいえ〈応答詞〉なーん、それは、わしとちゴーガや
はいだるい体がだるい。つまらない暑い中で仕事しとったさけ、はいだるい
はガいしー悔しいまた宝くじあたらなんだ、はガいしー
はつめーな聡明な。利口なあんたさんに似て、はつめーな子になってやわいね
ひどいつらい。苦しいあんたの食べ方、見とったら、ひどーなってきた
へしない待ちきれないあいつ、なかなかこんさかい、へしねー
べっちゃ違う。いいえ〈応答詞〉「われか、こんなんしたガ」「べっちゃ」
べんこな賢い。ませたこのこぁ、ほんとにべんこで
めとにする馬鹿にするえーな、わりゃ、わしんこと、めとにしとらんか
めもらいものもらい(麦粒腫)めもらいできて、目ー開けられん
ものい体調が悪くつらいあたまガいとて、ものーい
もみじこ着色した鱈子(たらこ)もみじこと、あっちーご飯、食いてーぞいや
やくちゃもないめちゃくちゃな。とんでもないやくちゃもないことばっかゆーもんでない
やっきねーやる気がない今度の試合、やっきねーぞいや
やねこい汚い。むさ苦しい汗かいて、からだやねこーなった
ゆきすかし雪かきさっき、ゆきすかししたガに、もうこんなに積もって
りくつなよくできた。巧みな最近のうちは、はよーできて、りくつなもんや

2. 石川弁の特徴とイントネーション

石川弁の最大の特徴は、語尾が柔らかく聞こえることです。例えば、「〜ま」「〜ね」「〜じ」などがよく使われ、優しい印象を与えます。

また、「〜け?」(〜かい?)のように、親しみを込めた疑問形が多いのも特徴です。会話の中で自然に使うと、ぐっと地元らしさが増します。

さらに、「そくさいな(元気な)」「いちゃけな(かわいい)」のように、ユニークでかわいい響きの言葉もたくさんあります。石川弁を知れば知るほど、その魅力を感じられるでしょう!

3. かわいくて使いやすい石川弁フレーズ

石川弁には、響きがかわいくて日常会話で使いやすい言葉がたくさんあります。特に、以下のフレーズは覚えておくと、会話がより親しみやすくなりますよ!

「いちゃけな」(かわいい)

「いちゃけな」は、子どもや動物、愛らしいものを見たときによく使われます。見た目だけでなく、仕草や行動がかわいいときにも使える万能フレーズです。
📌 :「いちゃけな顔しとるね!」(かわいい顔してるね!)

「おんぼらーと」(のんびり)

「おんぼらーと」は、石川県ならではのゆったりした雰囲気を表す言葉です。忙しい毎日を過ごしている人に、「もっとおんぼらーとしなさい」と声をかけることもあります。
📌 :「今日はおんぼらーと過ごそう!」(今日はのんびり過ごそう!)

「あいそらしー」(愛想がいい・かわいらしい)

「愛想がいい」「雰囲気がかわいらしい」という意味で使われる言葉です。見た目だけでなく、人懐っこい性格の人にも使えます。
📌 :「あの子、あいそらしーね!」(あの子、愛想が良くてかわいいね!)

どれも日常の会話で使いやすい言葉ばかり! ぜひ、石川弁を取り入れて、ほっこりする会話を楽しんでみてくださいね。

4. 石川弁をもっと楽しむ!会話例

石川弁は、会話に自然に取り入れると一気に親しみやすくなります。実際の会話でどんなふうに使われるのか、友達同士や家族のやりとりを例に見てみましょう!

友達同士の会話

A:「あんた、なんしとるん?」(あなた、何してるの?)
B:「いんギらーっとしとるわ」(のんびりしてるよ)
A:「おーどなことせんといて!」(大げさなことしないでよ!)

👉 ポイント:「いんギらーっと(のんびり)」は、何かを焦らずゆっくりしているときに使う表現。「おーどな(大げさな)」も、よく使われる石川弁の一つです。


家族の会話

母:「そくさいにしとったかいね?」(元気にしてた?)
子:「なーん、だやいわー」(いや、疲れたよ…)

👉 ポイント:「そくさいな(元気な)」は、体調を気遣うときによく使われる表現。「だやい(疲れた・だるい)」は、体調が悪いときや面倒な気持ちを表すときに便利です。


石川弁は、普段の何気ない会話の中に溶け込んでいる言葉が多く、聞いているだけでも温かみを感じます。地元の人と話すときに使ってみると、きっと距離がぐっと縮まりますよ!

5. 観光で使える石川弁

石川県を訪れたら、ぜひ地元ならではの方言を使ってみましょう!特に食事の場面では、石川弁を使うと店員さんや地元の人との会話が弾みますよ。

「きときと」(新鮮)

「きときと」は、魚介類の新鮮さを表す言葉。北陸の美味しい海の幸を楽しむときにぴったりの表現です。
📌 :「この魚、きときとやね!」(この魚、新鮮だね!)

💡 使い方のコツ
市場や寿司屋で「きときとの魚ありますか?」と聞けば、新鮮なおすすめを教えてもらえるかも!


「がんこ」(すごく・めちゃくちゃ)

「がんこ」は、「とても」「すごく」といった強調の意味で使われる方言です。食べ物の美味しさや感動を伝えたいときに便利!
📌 :「この寿司、がんこうまい!」(この寿司、めっちゃ美味しい!)

💡 使い方のコツ
「がんこきれいやね!」(めっちゃ綺麗だね!)のように、風景や景色を褒めるときにも使えます。


観光のときに石川弁を使うと、地元の人との距離がぐっと縮まります。お店の人に「きときとの魚、食べてみたいです!」なんて話しかけてみると、旅がもっと楽しくなること間違いなしです!

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まとめ 日常会話でよく使うリアルでかわいい石川弁(金沢弁)を使いこなす

日常会話でよく使うリアルでかわいい石川弁(金沢弁)をお届けしましたが、いかがでしたか?

石川弁には、親しみやすくてかわいらしい言葉がたくさんあります。
「いちゃけな(かわいい)」「おんぼらーと(のんびり)」など、優しい響きの方言は、使うだけで会話が柔らかくなります。

また、「きときと(新鮮)」「がんこ(すごく)」のように、食事や観光の場面で使える言葉も多く、旅行中の会話を楽しくしてくれるはずです。

地元の人との距離を縮めるには、実際に使ってみることが一番! 石川を訪れた際や、日常の会話の中でぜひ石川弁を取り入れてみてくださいね。

「おんぼらーと楽しみながら、石川弁をマスターしていきましょう!」

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